ロボ団の口コミと評判を体験者が解説|料金や授業内容をチェック!

ロボ団の口コミと評判を体験者が解説|料金や授業内容をチェック!
この記事で解消できるお悩み
  • ロボ団って聞いたことはあるけど、どんな教室なのか詳しく知りたい。
  • 子どもが楽しみながら通える教室かどうか気になる。
  • 費用が安くないから、口コミや評判を見てから決めたい。

「ロボ団」という名前を耳にしたことがあっても、「具体的にどんなことを学べるの?」「うちの子に合うのかな?」と疑問に思っていませんか?

この記事では、実際にロボ団の体験授業に参加したからこそわかるリアルな口コミや評判、そして料金について詳しく紹介します。

ロボ団で学ぶことで子どもがどんな力を身につけられるのか、カリキュラムの内容や良い点・注意点についても徹底解説。私は実際に子どもとロボ団の体験授業にも参加しました。そこで感じた正直な感想も紹介しますね。

私は大学でプログラミングを学び、大手自動車メーカーでSEとして勤務した経験を持つ一方、小学3年生の子どもを持つ父親でもあります。これまで10教室以上を体験し、現在も子どもをプログラミング教室に通わせている実体験をもとに、具体的でわかりやすい情報をお届けします。

この記事でお伝えする内容は、

  • ロボ団を体験してわかった良い点と注意点
  • 実際に授業を受けた子どもの感想や様子、教室の特徴
  • ロボ団がおすすめな人・おすすめできない人

この記事を読み終える頃には、「ロボ団がうちの子に合っているかどうか」がはっきりするはずです。

「無料体験授業」に申し込むべきかどうか、自信を持って判断できるようになりますよ!

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目次

ロボ団ってどんな教室?基本情報と特徴

ロボ団は、国内外に100教室以上を展開しているロボットプログラミング教室です。

対象は年長から小学生まで。子どもたちが楽しみながら学べるよう、身近なものの仕組みやプログラミング技術を取り入れたレッスンが特徴です。

課題をクリアする中で、自然と数学的な考え方も身につくのがポイント。低学年のうちから小数や関数といった算数の要素を取り入れることで、「難しい」というイメージを持つ前に、楽しく学べます。

独自のカリキュラムや専用アプリを使いながら、プログラミングだけでなく、プレゼンテーション力や集中力など、これからの時代に必要な力を育てていく教室です。

以下はロボ団の基本情報です。

※料金はすべて税込表示。
※オンライン教室もありますが、以下は教室型の内容です。

サービス名称株式会社ロボット科学教育
運営者 夢見る株式会社
本社所在地大阪府大阪市淀川区西中島1丁目9-20
推奨年齢年長~小学生
授業内容ロボット制作、プログラミング、ペアワーク
授業料9,800円~15,800円(コースによって異なる)
入会金11,000円(入会時のみ)
キット本体代教室で貸し出し(購入不要)
レッスン形式教室型(全国展開)、オンライン教室あり
レッスン日時各教室のスケジュールにより異なる
無料体験あり
公式サイトロボ団公式サイトへ

プログラミングとロボット制作を同時に学べる教室

ロボ団では、プログラミングとロボット制作を一緒に学ぶことができます。子どもたちは、自分で組み立てたロボットをプログラムで動かす体験を通じて、「作る楽しさ」と「動かす面白さ」を感じながら学んでいきます。

たとえば、息子が体験した授業では、モーターを使ってボールを転がすロボットを作りました。「モーターを何度動かせばボールが転がるのか?」と考えながらプログラムを組み、試行錯誤する姿が印象的でした。

プログラミングの方法は、Scratchをベースとしたビジュアルプログラミングから始まり、コースが進んでいくと、本格的なプログラミング言語「Python」を使ったテキストコーディングにも挑戦していきます。

こうした体験を通じて、子どもたちは自然と考える力や問題解決力を身につけていきますね!

ペアワークで協調性とプレゼン力も育つカリキュラム

(出典:ロボ団公式

ロボ団の授業は「ペアワーク」が特徴です。2人1組で1台のロボットを使い、一緒に組み立てたり、プログラミングを行ったりします。

ロボ団で使用するロボットは、レゴ エデュケーション SPIKEプライムです。

毎回違うペアと協力しながら、お互いの考えを出し合って課題を解決していくので、自然とコミュニケーション力や協調性が育ちます。

こうした経験は、将来社会に出てからも役立つと言われる「非認知能力」を育てるきっかけにもなります。人と協調しながら物事を進める力は、大人になってからも必要不可欠ですよね。

授業の最後には成果発表の時間もあります。自分たちが工夫したポイントや苦労した点を説明することで、プレゼンテーション力も養われます。

息子は、「友達と一緒だと楽しい!」と言いながら積極的に取り組んでいました。

ペアワークや発表を通じて、子どもたちは技術だけでなく、人との関わり方や自分の考えを伝える力も身につけていきます。

初心者でも安心のステップアップ式カリキュラム

コース名対象取り組む内容学習法
KINDER / WONDER年長– ロボットを組み立てる
– アイコンやイラストを使い順序立てて考える練習
– 数の概念を学ぶ
エラーレスラーニング
成功体験を重ねて自信を育てる
BEGINNER
(ビギナー)
小学1・2年生 またはキンダー / ワンダー修了者– ロボットを組み立てる
– プログラミングの基礎を学ぶ
CHALLENGER
(チャレンジャー)
小学3年生以上 またはビギナー修了者– センサーを使ったロボットの組み立て
– 分岐や繰り返しなどプログラミングの基礎を学ぶ
CREATOR
(クリエイター)
チャレンジャー修了者– 図面を見ながらロボットを組み立てる
– プログラミングの応用やロボットの仕組みを学ぶ
トライ&エラー
試行錯誤でやりきる力を育む
INNOVATOR
(イノベーター)
クリエイター修了者– オリジナルロボットを作る
– Pythonでロボット制御プログラムを作成する

ロボ団では、初めての子どもでも無理なく学べるよう、段階的にスキルを伸ばせるカリキュラムになっています。

最初の3年間は「ビジュアルプログラミング」で基礎を学び、4年目以降には本格的なプログラミング言語「Python」を学びます。

ビジュアルプログラミングで楽しく基礎を学ぶ

ビジュアルプログラミングは、ブロックやアイコンを組み合わせてプログラムを作る方法です。

ロボ団では、小学校でも使われている「Scratch」をベースにしたソフトを使用しています。

文字を使わず直感的に操作できるので、初めてでも取り組みやすく、「どうすればロボットが動くかな?」と考えながら楽しく学べます。

Pythonでさらにレベルアップ

4年目以降に学ぶPythonは、アプリやAIの開発にも使われるプログラミング言語です。

たとえば、「障害物を検知したら止まる」といった高度な動きをロボットに指示するプログラムも作れるようになります。

こうした実践的な内容を通じて、少しずつスキルを積み重ねていきます!

ロボット制作もステップアップ

ロボット制作も段階的に進化します。最初は手順通りに組み立てるところからスタートし、センサーを活用したロボットや、モーターやギアの仕組みを学ぶ応用的な内容へと進んでいきます。

一歩ずつ着実にレベルアップできるので、「難しそうでついていけるかな…」と不安に思う必要はありませんよ。

なので、初めてのプログラミング教室としても安心して始められます。

ロボ団なら教材は教室で貸し出し

(出典:ロボ団公式

多くのロボット教室では、教材費として5~6万円程度かかることが一般的です。

でも、ロボ団ではその必要がありません。教材はすべて教室で貸し出されるので、高額な初期費用がかからず、気軽に始められます。

「続けられるか分からない」「子どもが興味を持つか心配」という人にとって、初期費用は大きなハードルですよね。

ロボ団はロボット購入費が不要なので、始めやすいのが特徴です。

ロボ団のレッスンの流れは?宿題はあるの?

(出典:ロボ団公式

ロボ団のレッスンは、子どもが楽しみながら学べる内容になっています。

1回80分(ビギナー以下は、1回50分)の授業で、ロボットを作るところからプログラミング、成果発表までを行います。家では「クイズ形式」の宿題が出されるので、遊び感覚で復習ができます。

レッスンの流れ|目標設定から振り返りまで

ロボ団のレッスンは、以下のような流れです。

STEP
目標設定・課題発表

授業の始めに、その日の課題と目標を確認します。

「ロボットをどう動かすか?」と考えながら進めるので、子どもたちの考える力が伸びていきます。

STEP
ロボット制作

教室専用のテキストを見ながら、ロボットを組み立てます。

手順がわかりやすく書かれているので、小さな子どもでも安心して取り組めます。「ここはどうするんだろう?」とペアで協力しながら進めます。

STEP
プログラミングと動作確認

完成したロボットにプログラムを入力し、動きを確認します。「思った通りに動いた!」という瞬間が子どもたちにとって達成感になりますね。

うまくいかなかった場合も試しながら何度も挑戦することで、あきらめない気持ちが育ちます。

STEP
振り返り・プレゼンテーション

最後には、自分たちが工夫した点や苦労した点を発表します。

この時間を通じて、自分の考えを伝える力や人前で話す力が自然と身についていきます。

宿題はある?楽しみながら復習できるクイズ形式

ロボ団では、授業で学んだ内容をしっかり身につけるために、「クイズ」と「おうちミッション」の2つの家庭学習があります。これらはロボ団アプリを使って進めるので、子どもたちは楽しく取り組めますよ。

授業ではデジタル教材を使うので、一人一台タブレットが必要になります。

クイズ形式で復習できる

家ではクイズ形式の宿題にチャレンジします。クイズ形式なので、遊び感覚で取り組めるのも良いところです

満点を取るまで何度でも挑戦できるなので、自然と授業内容が身につきます。

クイズの結果はリアルタイムで先生にも共有され、得意なところや苦手なところがすぐにわかるので、次の授業でフォローを受けることも。

また、親もロボ団アプリを通じて結果を確認できるので、子どもの成長が確認できますよ!

おうちミッションで身近な発見!

「おうちミッション」は、授業で学んだことを日常生活と結びつける課題です。

たとえば、家の中や街中でセンサーや数字を探したり、朝起きてから学校に行くまでの手順を図にしてみたりする内容です。

身近なところから新しい発見があり、子どもたちは楽しみながら考える力を伸ばしていきます。

ロボ団の体験授業レポート

ロボ団体験1

ロボ団の体験授業に参加してきました!

子どもたちがロボットを組み立てたりプログラミングをしたりする姿は、とても楽しそうで印象的でした。

ロボ団を選んだ理由

ロボ団を選んだ理由は、プログラミングとロボット制作が一緒に学べること。

ペアワークを通じて子どもたちが協力する力やコミュニケーション力を育める点です。

体験授業では、レゴ エデュケーション SPIKEプライムを使い、モーターでボールを転がすロボットを作りました。モーターの回転角度をスクラッチベースのビジュアルプログラミングで指示する内容です。

教材はイラストが多く、小学生でも分かりやすいもの。難しい言葉もなく、子どもたちは「これならできそう!」と感じながら進めていました。

参加したわが子の感想・様子

ロボ団体験3

息子は初めて会った子とペアを組み、自己紹介からスタート。タブレットの電子教材を見ながら、「このパーツかな?」と相談し合いながらロボットを組み立てていました。

家で遊ぶレゴとは違い、モーターやコードがあるのが新鮮だったようで、楽しそうに取り組んでいました。

ロボ団体験5

ロボットが完成すると、次はプログラミング。今回体験したのは、小学1・2年生向けの「ビギナー」コースなので、簡単なプログラミングでした。

スクラッチベースのビジュアルプログラミングを使い、モーターの回転角度や動きを指示するプログラムを作りました。

「角度はいくつにする?」とペアの子と話し合いながら進めていましたが、「ここはこうじゃない?」と意見が食い違う場面も。それでも最後には二人でタブレットを操作してプログラムを完成させ、「やった!」と喜ぶ姿が印象的でした。

ロボ団体験4

一方で娘は、一人でどんどん進めたいタイプ。「私は全部自分で作りたい」と言いながら集中して取り組んでいました。ペアワークよりも、自分のペースで進める方が好きなようです。

「もっと難しいロボットを作れるようになりたい」という目標も持っていて、やる気に満ちた様子でした。

ロボ団の体験授業では、ロボット制作やプログラミングだけでなく、友達と協力する楽しさや、自分で考えて工夫する面白さも感じられる時間でした。

「できた!」という喜びが子どもたちの笑顔から伝わってきました!

親として感じたこと

プログラミングをペアでどう進めるのか、最初は少し疑問に思いました。

タブレットを一台使うので、どちらかが操作する形になるのかなと思っていましたが、実際には「プログラマー」と「チェッカー」という役割を決めて進めるスタイル。

ただ、子どもたちは役割分担を守るというよりは、「ここはこうじゃない?」とタブレットを一緒に触りながら話し合い、二人で作り上げていました。

感じたことは、ペアワークは、子どもがロボット教室に求める目的よって向き不向きがあると感じました。

自分でどんどん進めたい娘

娘は、一人でどんどん進めたいタイプ。

「私は全部自分で作りたい」と言っていて、ペアワークよりも個別で進める方が好きなようでした。

プログラミングが好きなので、自分の手で全てやりたいという気持ちが強い様子でした。

「もっと難しいロボットを作れるようになりたい」という目標も持っていて、自分のペースで進められる環境が向いているのかもと思いました。

友達との協力プレーが好きな息子

体験授業では、息子がペアワークを通じて楽しそうに取り組んでいる姿が印象的でした。初めて会った子ともすぐに打ち解け、「一緒にやるの楽しい!」と授業後も笑顔で話していました。

友達と協力しながらロボットを作ることで、自然とコミュニケーション力や協力する力が身についていくのかなと思いました。

ロボ団は、ただ技術を学ぶだけではなく、ペアワークによって社会に出てから必要となるコミュニケーション力や協調性を育てる教室だと感じました。

実際に体験したからわかるロボ団のメリット・デメリット

実際に体験したからわかるロボ団のメリット・デメリット

体験授業を通して感じたことをもとに、ロボ団のメリットとデメリットをまとめました。

それぞれ詳しくご紹介します!

メリット
デメリット
  • ロボット教材の購入が不要
  • ペアワークで協力する力が育つ
  • 発表や振り返りの時間
  • ステップアップ学習で力をつける
  • ペアワークが合わない子も
  • ロボット教材を持ち帰れない
  • 順調に進級できない可能性がある
  • 月額費用が高めだと感じた

ロボ団のメリットと良かった点

ロボ団のメリット4つを具体的に紹介します。

ロボット教材の購入が不要

ロボ団では、高額なロボットキットを買わなくていいんです。

他の教室だと、最初に5~6万円もするキットを買ったり、進級のたびに追加キットを買うこともあります。でも、ロボ団は全部教室で貸してくれるから、初期費用がかからず始めやすいのがポイント。

11,000円の入会金は必要ですが、「続けられるかな?」って不安な時も、気軽に始められるのがいいですよね。

ペアワークで協力する力が育つ

授業は2人1組のペアワーク。息子は、初めて会った子とすぐに仲良くなって、「一緒にやるの楽しい!」って笑顔で言ってました。

担当してもらった先生から、毎回ペアが変わるので、はじめは意見が衝突してうまくいかないこともあるけれど、それを乗り越えていきますと話もありました。

そういったことも含めて、ペアワークの良さで、試行錯誤もする中で、自然と人と協力する力が身についていくんだなって感じました。

発表や振り返りの時間

授業の最後には、みんなの前で発表する時間もあります。

「ここを工夫した」「ここが難しかったけど頑張った」って自分の言葉で説明する機会。他の子の発表を聞いて、「次はこうしてみよう!」って意欲が湧いてくるというメリットもありますね。

定期的な発表会で、人前で話す力も自然と身につきます。

ステップアップ学習で着実に力をつける

基礎からじっくり学べるカリキュラム。最初は簡単なプログラミングから始まって、最後には本格的なPythonというプログラミング言語まで学びます。

Pythonはアプリ開発やAIにも使われる言語なので、子どもたちの未来にも役立つスキル。

ロボット制作とプログラミングが同時に学べるのがメリットですね。

ロボ団のデメリットと注意点

ロボ団の気になったデメリットも正直に伝えますね。

ペアワークが合わない子も

ロボ団の授業はペアワークです。息子は友達と協力しながら楽しそうに取り組んでいましたが、娘は「一人で全部やりたい」と言っていました。

プログラミングやロボット制作を自分のペースで進めたい子には、ペアで作業するスタイルが少し窮屈に感じることもあるようです。

性格や目標によって合う・合わないがあると感じました。

ペアワークが合うのか、体験授業で確認するといいでしょう。

ロボット教材を持ち帰れない

ロボ団では、ロボット教材が教室で貸し出されるため、自宅に持ち帰ることはできません。

「家でも続きをやりたい」「もっと触ってみたい」という子にとっては、自宅でもロボット制作ができる環境があるといいと思います。

順調に進級できない可能性がある

ロボ団には5つのコースがあり、各コースを修了すると次のコースへ進級していきます。

進級については、講師が判断し、上のクラスに進級できると判断した場合は、進級すると説明を受けました。

つまり、進級できないと、もう1年同じコースを受ける可能性もあるようです。

月額費用が高めだと感じた

小学3年生以上になると月15,800円と、習い事の料金としては高い方ですよね。

ただ、初期費用が抑えられる点は助かります。他の教室では5~6万円のロボットキットを購入する必要がありますが、ロボ団では教材費が不要なので、最初のハードルは低いです。

コース名対象年齢授業時間月謝(税込)
キンダー年長50分×月3回9,800円
ビギナー小学1・2年生50分×月3回12,800円
チャレンジャー小学3年生以上80分×月3回15,800円
クリエイターチャレンジャー修了者80分×月3回15,800円
イノベータークリエイター修了者80分×月3回15,800円

ヒューマンアカデミーやアーテックエジソンアカデミーは、月2回の授業回数ですが、月謝は11,000円くらいとロボ団より安いです。長く続ける予定で、月謝を抑えたいならこれらの教室もチェックしてもいいでしょう。

授業や家庭学習にタブレットが必要になる

家庭学習や授業中に使用するため、タブレットが必要です。

すでに持っている場合は問題ありませんが、新たに購入するとなると追加の出費になります。

わが家の場合は、子どもたちがそれぞれパソコンを持っていて、普段タブレットを使用することがないので、このためにタブレットを2台買うのか…と考えました。

ロボ団の口コミ・評判まとめ!

ロボ団の口コミを習い事のポータルサイトの「コエテコ」で探しました。口コミをまとめると以下のとおり。

口コミまとめ
  •  ペアワークで協力する力が育つ
  • プログラミングが楽しい
  • LEGOで学べる楽しさ
  • 初期費用が抑えられる安心感
  • 宿題で学びが深まる
  • ペアワークが苦手な子もいる
  • スキルアップに物足りなさを感じる場合も
  • 月謝の高さへの懸念

具体的には、以下のとおり。

毎回異なるペアで課題に挑むので、性格や考え方が違う人との共同作業を通じて協調性やリーダーシップが育まれます。
(引用:コエテコ

タブレットを使用してロボットを可動させるため、プログラミングも同時に学べることが子供にはより楽しく感じた様です。
(引用:コエテコ

LEGOが大好きな息子にピッタリな教材で、楽しく遊びながらもしっかりプログラミングを学べるカリキュラムも気に入りました。
(引用:コエテコ

他の教室は高額な教材費がかかるけど、ロボ団はロボットキットが教室で貸し出されるので、初めに大きなお金をかけなくても済む点がありがたいです。
(引用:コエテコ

授業の最後に自分で作ったロボットについてプレゼンする機会があるので、子どもが自分の言葉で学んだことを伝える経験ができて、とても良かったです。
(引用:コエテコ

宿題がクイズ形式になっていて、子どもが楽しみながら取り組んでいました。間違えても何度も挑戦できるので、自然と授業内容が身につくようです。
(引用:コエテコ

ペアで作業を進めるので、自分の意見が通らないこともあり、ペアワークが苦手な子には取り組みにくい部分がありました。
(引用:コエテコ

プログラミング教室としては普通の金額設定かもしれませんが、月額12,000円以上は家計でも結構な出費に感じることがあります。
(引用:コエテコ

もっと高度なプログラミングや個別での課題に挑戦できる内容があれば良いと感じました。ペアで進める分、自分だけで考える時間が少なくなることもあるようです。
(引用:コエテコ

「ペアで進めるため、自分のペースでじっくり取り組みたい子どもには少し合わない部分があるかもしれません。相手の意見に合わせる場面が多く、個々のスキルを深める時間が限られると感じました。
(引用:コエテコ

ロボ団の口コミを「コエテコ」からまとめました!

口コミからは、「授業時間や月謝」「ペアワークの向き不向き」といった悪いものもありましたが、「楽しく仲間と協力しながら学べる」「発表やプログラミングを通じて成長できる」といった良い評価の方が多かった印象です。

他教室との比較!ロボ団の料金は?強みは?

他教室との比較!ロボ団の料金は?強みは?

ロボ団は、全国に教室を展開する人気のロボットプログラミング教室です。ただ、他にもさまざまなロボット教室があり、それぞれ料金や特徴が異なります。

ここでは、小学3年生向けのコースを基準に、入会金や授業料、教材費、授業回数などを比較しながら、ロボ団の特徴をご紹介します。

※表の料金は税込価格で、キット代は入会時の基本キット代のみ。入会時に必要な金額をイメージしやすくしています。
※教室ごとに料金が異なります。実際にはお近く教室によっては、若干の金額差があると思います。
※LITALICOワンダー:オンラインで「ロボットテクニカルコース(小3~)」を受講する場合の料金を記載。
※ロボ団は:小学3年生の「チャレンジャー」コースの授業料を記載

スクロールできます
教室名入会金基本キット代授業料授業時間・回数使用するロボット
ロボ団11,000円0円
※教材貸出
15,800円1回80分×月3
アーテックエジソンアカデミー11,000円44,000円11,000円1回90分×月2回アーテックロボ
ヒューマンアカデミー11,000円33,000円11,500円1回90分×月2回オリジナル教材(高橋智隆監修)
LITALICOワンダー(オンライン)16,000円69,520円22,000円1回60分×月4回レゴエデュケーションSPIKEプライム
Crefus(クレファス)22,000円67,815円17,600円~1回90分×月3~4回レゴエデュケーションSPIKEプライム
STEMON(ステモン)16,500円教材費¥1,000/月
年度更新料2,000/年
11,330円1回60分×月3~4回オリジナル教材

ロボ団の料金はどう?

ロボ団の入会金は11,000円(税込)。ロボット教材は教室で貸し出されるため、購入費用がかかりません。

この点は初期費用を抑えたい家庭には嬉しいポイントです。

月謝はコースによって異なりますが、小学3年生以上向けの「チャレンジャー」コースの場合、

15,800円(税込)となっています。月3回(1回80分)の授業があり、1回あたり約5,267円。教材費がかからない分、月謝に含まれている形です。

ただ、教室や家庭学習で使用するタブレットは自分で用意する必要があります。

ペアで協力して進める授業

授業ではペアワークを採用しています。2人1組でロボット制作やプログラミングに取り組む中で、「どうしたらうまくいくかな?」と相談しながら進める内容。

協力する力や考えを伝える力が自然と育ちますし、発表の時間もあるため、人前で話す練習にもなりますよ。

算数や理科も一緒に学べる

プログラミングだけでなく、算数や理科の要素も含まれている点が特徴。

「モーターが何度回転するとどこまで動く?」といった計算や、「センサーが反応するとどう動く?」ということを考えるので、理数系への理解も深まりますね。。

ロボ団がおすすめな人、おすすめしない人

ロボ団がおすすめな人、おすすめしない人

ロボ団をおすすめする人、しない人について詳しく解説します。結論は以下のとおり。

おすすめな子
おすすめしない子
  • 初期費用を抑えたい人
  • 協力しながら学びたい子
  • 少しずつステップアップしたい子
  • レゴが好きな子
  • 技術やスキルアップに重点をおく
  • 一人でじっくり取り組みたい子
  • 家でもロボット制作を続けたい子

ロボ団をおすすめする人

初期費用を抑えたい人

ロボ団では、ロボット教材を買う必要がありません。

最初から大きな出費がないので、「まずは試してみたい」という家庭にもぴったり。

気軽に始めやすいところがいいですね。

協力しながら学びたい子

授業はペアで進めることが多く、友達と協力して課題をクリアしていく内容です。「どうしたらうまくいくかな?」と相談しながら進める中で、自然とコミュニケーション力や協力する力が育まれます。

一緒に何かを作り上げる経験が好きな子にはおすすめ。

少しずつステップアップしたい子

ロボ団では、一歩ずつ学べるカリキュラムがあります。最初は簡単なプログラミングから始まり、徐々に難易度を上げていきます。

最終的にはPythonという本格的なプログラミング言語にも挑戦可能。「急に難しいことをやるのは不安」という初心者でも安心して取り組めます。

基礎から応用までじっくり学びたい子もいいでしょう。

レゴが好きな子

授業ではレゴ エデュケーション SPIKEプライムを使います。カラフルなブロックやモーターを組み合わせて、自分だけのロボットを作れるのが特徴です。

「レゴで遊ぶのが好き!」という子にはぴったり。

ロボ団をおすすめしない人

技術やスキルアップに重点を置いている

ロボ団は楽しみながら学ぶことを大切にしています。

そのため、「もっと自由に高度なプログラミングがしたい」「自分だけのアイデアでオリジナルのロボットを作りたい」という方には合わないことも。

本格的な技術習得を重視する場合は別の教室を検討する方が良いかもしれませんね。

一人でじっくり取り組みたい子

授業はペアワークが中心なので、自分のペースで黙々と作業したいタイプの子には合わないこともあります。

「全部自分でやりたい」という気持ちが強い場合は、一人で進められる教室の方が向いているかもしれません。

家でもロボット制作を続けたい子

ロボ団ではロボット教材を教室で貸し出してくれますが、自宅に持ち帰ることはできません。

「家でも触れて復習したい」「もっと自由に作りたい」という場合には、この仕組みだと満足できないことも。

他の教室では購入した教材を家でも使えるので、自宅学習でもロボットを使いたいなら、他教室も検討しましょう。

ロボ団は、初期費用を抑えたい方や友達と協力して学びたい子どもにおすすめ。

一度体験授業に参加して、お子さんに合うかどうか確かめてみることがおすすめです!

Q&A|ロボ団のよくある質問に答えます!

ロボ団について、よくある質問と回答をまとめました。気になる点があれば、ぜひこちらをご覧ください!

パソコン初心者でも大丈夫?

講師が一から丁寧にサポートするので、安心して始められます。タブレット操作も簡単で、小学生でも直感的に使えるので大丈夫です。

講師ってどんな人?

ロボ団の講師は、内部ライセンスを取得した公認講師です。


保護者はレッスンを見学できますか?

私が体験した教室では見学OKでした。授業中の様子を見ていると、子どもたちが楽しそうに取り組んでいる姿が印象的でした。

 宿題はありますか?

はい、宿題があります。タブレットを使った課題が出されることが多いようです。

授業の最後に発表の機会があると聞きましたが?

多くの教室で授業の最後に発表する時間があるようです。私が参加した教室でも振り返りシートを使って発表していました。

まとめ|実体験からわかったロボ団について

本記事では、ロボ団について詳しく解説しました。実際に体験した内容をもとに、ロボ団の特徴やメリット・デメリット、さらにおすすめする人・しない人について具体的にお伝えしました。

最後に、ロボ団のポイントをまとめます。

この記事のまとめ
  • プログラミングとロボット制作を同時に学べる教室
  • ペアワークで協力する力やコミュニケーション力が育つ
  • 発表の時間でプレゼンテーション力も養われる
  • 初心者でも安心のステップアップ式カリキュラム
  • ロボット購入費が不要で初期費用を抑えられる

ロボ団は、プログラミングやロボット制作を通じて子どもたちの創造力や問題解決力を育てる教室です。

「楽しく学びたい」「友達と協力して取り組みたい」という子どもにとって、大きな成長の場となるでしょう。

まずは体験授業に参加して、お子さんに合った教室かどうか確認してみてくださいね!

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