テックキッズスクールの口コミ・評判!実際に体験した感想とメリット・デメリットとは?

テックキッズスクールの口コミ・評判!実際に体験した感想とメリット・デメリットとは?
この記事で解消できるお悩み
  • テックキッズスクールの口コミや評判が気になるけど、実際のところどうなの?
  • テックキッズスクールって、初心者でも安心して通えるのか不安…。
  • 料金は高いけど、それに見合う内容なのか知りたい。

テックキッズスクールは、小学生から中学生を対象にした本格的なプログラミング教室です。

プログラミングだけでなく、デザインやプレゼンテーションといった幅広いスキルを学べるのが特徴。Scratchを使った基礎から、UnityやSwiftを使った本格的なアプリ開発まで、ステップアップしながら着実に力が付いていきます!

「授業内容は充実しているのか」「どんなスキルが身につくのか」など、気になるポイントも多いですよね。

この記事では、実際に体験授業に参加した感想や料金体系、親目線で感じたメリット・デメリットについて詳しく解説します。

私は、大学でプログラミングを学び、大手自動車メーカーでSEとして勤務、現在は大学でSEとして勤務しています。また、小学2年生の子どもを持つ親であり、実際に8教室以上を体験し、現在、子どもがプログラミング教室に通っている経験をもとに、プログラミング教室について解説しています。

この記事でお伝えする内容は、

  • テックキッズスクールってどんな教室?
  • 初めてでも安心して通える教室なの?
  • テックキッズスクールをおすすめする人、しない人

これを読めば、Tech Kids School【テックキッズスクール】が自分の家庭や子どもに合っているかどうかがわかります!

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目次

テックキッズスクールってどんな教室?基本情報と特徴

テックキッズスクールは、ただプログラミングを学ぶだけの教室ではありません。

子どもたちが、自分のアイデアを形にして、それを社会に発信できる力を育てることを大切にしています。

ゲームやアプリを作る中で、プログラミングの知識や技術はもちろん、「どうすれば実現できるか」を考える設計力や、自分の考えを伝える表現力も身につきます。さらに、試行錯誤しながら物事を進める力も自然と養われますよ!

サービス名称テックキッズスクール
運営者株式会社CA Tech Kids
本社所在地東京都渋谷区渋谷2丁目24-12
推奨年齢小学1年生~中学3年生
授業内容プログラミング(Scratch、Unity、Swift)、デザイン、プレゼンテーション
授業料23,210円/月
教材費2,200円/月
入会金なし
授業形式渋谷校またはオンライン校、少人数制
授業日時固定スケジュール制(月3回、1回120分)
無料体験あり
公式サイト公式サイトへ
Tech Kids School【テックキッズスクール】

テックキッズスクールは、テクノロジーを使って新しいものを生み出し、社会に働きかけられる人になってほしい。そんな願いが込められた教室です。

では、テックキッズスクールの特徴をもう少し詳しく見ていきましょう。

渋谷校とオンライン校から選べる通い方

テックキッズスクールには、渋谷校とオンライン校の2つがあります。

渋谷校

東京都渋谷区にある教室で、直接メンター(講師)や他の生徒と交流しながら学ぶスタイルです。

オンライン校

自宅からZoomを使って授業を受けられるので、渋谷校に通えなくてもインターネット環境があればどこからでも受講できます。

1回120分!毎回1つの作品を完成させる授業

テックキッズスクールの授業は、1回120分間。この時間内で1つのゲームやアプリを完成させることを目標に進めていきます。毎回新しい作品が完成するので、達成感を味わいながら学べますよ。

授業の流れは以下の通りです。

STEP
ゴールの確認と設計

今日作る作品のゴールを確認します。

どんなゲームやアプリを作るのか、そのために必要な手順を考え、設計します。

STEP
設計どおりに開発

設計した内容に沿って、実際にゲームやアプリを作ります。

途中でうまくいかないことがあっても、トライアンドエラーを繰り返しながら完成を目指します。

STEP
応用課題に挑戦

完成した作品にさらに改造や工夫を加える応用課題にも挑戦します。

「もっとこうしたら面白くなるかな?」と考えながら取り組むことで、新しい知識が定着します。

STEP
クリエイトタイム

最後には、自分だけのオリジナル作品づくりにも挑戦。

この時間は自由な発想でアイデアを形にする場です。

わからないまま進まない単位認定制度

テックキッズスクールでは、「単位認定制度」という仕組みがあります。この制度のおかげで、わからないまま授業が進むことがありません。

授業4回ごとに復習テストがあり、その結果によって次へ進むか、おさらいするかが決まります。

苦手な部分もしっかり克服できるので「本当に力がついているのかな?」という親の不安も解消されますね。

プログラミング以外にも広がる学び

テックキッズスクールでは、プログラミングだけではなくデザインスキルやプレゼンテーション能力も学べます

創造力や表現力を磨く時間も大切にしています。

クリエイティブ講座

ゲームやアプリ制作に必要なキャラクターや背景デザインなどを学ぶ講座です。

Scratch内で簡単なデザインから始め、本格的にはAdobe IllustratorやBlenderなどプロ仕様のツールも使えるようになります。

プレゼンテーション講座

授業内や成果発表会で、自分の作品について説明する時間があります。

「どうしてこう作ったのか」を人前で話す経験を積むことで、自信や表現力が育ちます。

9月の成果発表会で自信アップ

テックキッズスクールでは、毎年9月に成果発表会が行われます。この発表会は、生徒たちがオリジナル作品を披露する場。日頃の学びを形にして発表することで、自信と成長を実感できる機会です。

アイデアを考えるところから始まり、スライド作成や話し方の練習も丁寧に行います。最後の3回分の授業はプレゼン準備に充てられるので、初めてのお子さんでも安心。

年間スケジュール(3年生以上のコース)は以下のような流れで進みます。

  • 4~5月: 通常授業(6コマ)で基礎を学ぶ時間
  • 6月: クリエイティブ講座(3コマ)でデザインスキルを磨く期間
  • 7~9月: オリジナル開発(9コマ)で作品制作とプレゼン準備
  • 9月末: 成果発表会でプレゼンテーション
  • 10~3月: 通常授業でさらにスキルを深める時間

発表後には認定証が授与され、「頑張ったね」と評価されることで次への意欲も高まりますよ。

他の生徒たちの作品を見ることで刺激を受け、「次はこんなものを作りたい」という新しい目標も生まれる時間。

成果発表会は、プログラミングだけではなく、プレゼン力や表現力も育てる大切なイベント。

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テックキッズスクールで学べる内容やカリキュラムは?

テックキッズスクールで学べる内容やカリキュラムは?

(出典:テックキッズスクール公式

テックキッズスクールでは、学年やスキルに応じたステージ制のカリキュラムを採用。初心者から上級者まで、無理なくステップアップできるようになっています。

プログラミングだけでなく、デザインスキルやプレゼンテーション能力を磨ける特別講座もあり、総合的な力が身につくのがうれしいですね。

小学3年以上のFirst Stageからは、単位認定制度を採用。復習テストを通じて、しっかり力をつけながら次のステップへ進めます。苦手な部分も克服できる安心です。

以下は、各ステージごとの対象学年、目的、使用ツールをまとめた表です。

スクロールできます
ステージ対象学年目的使用ツール
Entry Stage小学1年生プログラミングに親しみながら基礎力を養うScratch
Junior Stage小学2年生自分で考えて取り組む力を育てるScratch
First Stage小学3年以上プログラミングの基本的な考え方を習得Scratch
Second StageFirst Stage修了者本格的なプログラミング言語に挑戦UnityまたはXcode
Third StageSecond Stage修了者高度なスキルで大規模な作品制作に挑むUnityまたはXcode

各ステージの詳細は、以下の通りです。

学年やスキルに合わせたステージ制カリキュラム

テックキッズスクールでは、子どもの成長や習熟度に合わせて進められる5つのステージがあります。

それぞれの段階で目指すゴールが明確に設定されており、無理なくスキルアップできますよ。

Entry Stage(小学1年生対象)

ゲーム制作などを通じてパソコン操作に慣れることを重視。教材の手順を真似しながら作品を作り、「自分で作れて楽しい」という達成感を得られるよう工夫されています。

目的

プログラミングに親しみながら基礎力を養う

学ぶツール

Scratch

Junior Stage(小学2年生対象)

作品制作に取り組みながら、自分で考える力や課題解決能力を養います。

Web教材を活用し、自主的に開発を進める力も身につけます。

目的

自分で考えて取り組む力を育てる

学ぶツール

Scratch

First Stage(小学3年以上対象)

 「繰り返し」や「条件分岐」といったプログラミングの基本概念を学びます。

また、復習テストで振り返りながら進むため、確実に力がつきます。

目的

自分で考えて取り組む力を育てる

学ぶツール

Scratch

期間

平均1年9か月で修了するカリキュラム設計

Second Stage(First Stage修了者対象)

本格的なプログラミング言語を学ぶステージ。Second Stageでは、子どもの興味や目標に合わせて、以下の2つのコースから1つを選んで進めます。

平均3年間で修了するカリキュラム設計です。

iPhoneアプリ開発コース(Swift)
使用言語

Swift

学ぶツール

Xcode

内容

iPhoneアプリ開発に必要なスキルを学びます。

完成したアプリは実際にアプリストアへのリリースも可能。

Unity3Dゲーム開発コース(C#)
使用言語

C#

学ぶツール

Unity

内容

3Dゲーム開発ツール「Unity」を使い、本格的なゲーム制作に取り組みます。

物理演算や奥行きのある3次元空間を活用した作品づくりが可能です。

Third Stage(Second Stage修了者対象)

Second Stageで学んだスキルをさらに深め、より高度な作品制作に取り組むステージ。

大規模なプロジェクト開発を通じて、実践力と応用力をしっかり育てます。このステージでも「iPhoneアプリ開発コース」または「Unity3Dゲーム開発コース」のどちらかを選んで学びます。

平均2~2年6か月。長期的なプロジェクトを通じて、しっかりとした実力が身につきます。大人顔負けのスキルを身につけられるステージです。

iPhoneアプリ開発コース(Swift)
使用言語

Swift

学ぶツール

Xcode

内容

プログラミング言語「Swift」を使ったアプリ開発。

Second Stageで身につけた基礎を活かし、より複雑な機能や設計に取り組みます。

完成したアプリは、アプリストアへのリリースも目指せる内容。

Unity3Dゲーム開発コース(C#)
使用言語

C#

学ぶツール

Unity

内容

Unityを使った3Dゲーム制作。

Second Stageで学んだスキルをベースに、複雑なアルゴリズムや大規模なゲーム設計に挑戦します。

一つの作品完成には複数回の授業が必要ですが、その分、完成したときの達成感は格別です。

クリエイティブ講座でデザインスキルも磨ける!

プログラミングだけではなく、「デザインスキル」を学べるクリエイティブ講座もあります。

この講座ではプロ仕様のツールを使いながら、自分だけのオリジナルのキャラクターを作る方法といったデザインについて学べますよ!

大きく分けると、「Scratchでイラスト初級」「Adobe Illustratorでデザインを学ぶ」「Blenderで3Dモデリングを学ぶ」ことの3つ。

イラスト初級(Scratch)

Entry・Junior Stage向け。Scratch内でキャラクターや背景のデザイン方法を学びます。

基本的なツール操作から始め、自分で考えたイラスト制作にも挑戦します。

イラスト上級(Adobe Illustrator)

First・Second Stage向け。本格的なデザインツール「Adobe Illustrator」を使い、プロレベルのイラスト制作にも取り組みます。

名刺やアプリアイコンなど実用的なモチーフづくりも体験できます。

3Dモデリング(Blender)

Second・Third Stage向け。「Blender」を使って立体的な3Dモデル制作にも挑戦します。

作った素材はゲーム内で使用することもできます。

プレゼンテーション講座で表現力アップ!

テックキッズスクールのプレゼンテーション講座では、自分の作品について人前で説明する練習を行います。

ただ話すだけではなく、「どうしてこう作ったのか」「どんな工夫をしたのか」を具体的に伝える力を育てる時間。

たとえば、Scratchで作ったゲームを発表する場面では、「キャラクターの動きにこだわった理由」や「ゲームをもっと面白くするために工夫した点」を自分の言葉で説明したりと、自分の考えを伝える楽しさを感じられるようになります。

この講座で身につく「伝える力」は、学校生活や将来にも役立つスキル。

授業での発表や学習発表会など、人前で話す機会が増える小学生には特に大切な力ですね。

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実際に受講してみた!テックキッズスクール体験授業の感想

テックキッズスクール体験1

テックキッズスクールの体験授業に参加した小2の娘。Scratchでのプログラミングに取り組みながら、どんなことを学び、どんな反応をしたのか。そして親としてどんなことを感じたのかをご紹介します。

体験授業を受けたのは、小学2年生の女の子。普段からパソコンでマインクラフトを遊んでいて、PCやマウス操作には抵抗がない。ただ、スクラッチなどのビジュアルプログラミングの経験はほとんどなく、恥ずかしがり屋な性格なので初対面の人と話すのに少し時間がかかるタイプ。

なぜ体験授業を受けたの?|テックキッズスクールを選んだのか?

娘が「自分でゲームを作ってみたい!」と言ったのがきっかけで、プログラミング教室を探し始めました。ただ、プログラミングだけを学ぶのではなく、娘の好きなこととつながる教室がいいと思いました。

お絵かきやゲームが好きな娘には、デザインやオリジナル作品作りができるテックキッズスクールがぴったりだと感じました。特に、プロも使うIllustratorが学べる点は親として魅力的に感じました。デザインスキルまで学べるなら、娘の好きなことをもっと広げてあげられると思いました。

さらに、Scratchを使った授業なら初心者でも安心。公式サイトで「子どもが自分で考えながら進められる仕組み」と紹介されていたので、「これなら娘も楽しめそう」と思い、体験授業に申し込みました!

人前で話すのが苦手な娘ですが、プレゼンテーション講座や9月の発表会に向けて、人前で堂々と話す力をつけてほしいという思いもありました。

プログラミングだけでなく、「伝える力」まで育てられる点に期待して選びました。

体験授業中の娘の様子と感想

娘が体験したのは、Scratchを使って「ピコをたすけろゲーム」というゲーム作る授業でした。

最初は教材に沿ってゲームを作り、その後、自分だけのオリジナル作品にアレンジしていく流れでした。

テックキッズスクール体験2

授業では、赤いキャラクター「テック君」が動画で解説してくれる教材を使用。「ずっとブロックはここに置いてね」「ここで動画を止めて作業してね」と丁寧に説明してくれるので、初めてでもわかりやすい内容でした。

動画を見ながらScratchで作業する形なので、娘も迷うことなく進めていました。

この動画解説がある教材は、わかりやすいと思いました!

たとえば、杖にグリフォンが止まったらゲームが終了する仕組みや、「助けにきたよ」というメッセージを表示させる機能などをプログラミング。

「どうすればいいかな?」と考えながら試行錯誤する時間もありましたが、1本目の杖で学んだことを活かして2本目の杖を自分でプログラムする姿には成長を感じました。

自然と試行錯誤する仕掛けがあることを感じました。

テックキッズスクール体験3

その後はゲームの改造タイム。「キャラクターを変える?杖のスピードを速くする?」とメンターさんから声をかけてもらいながら、自分だけのオリジナルゲーム作りに挑戦しました。

お絵かきが好きな娘はキャラクターの色やデザインを変える作業に夢中。

自分だけのキャラクターができた!」と嬉しそうでした。スペースキーを押したら動きが速くなる仕組みも追加し、「もっとこうしたい!」という気持ちが自然と湧いていたようです。

アレンジしたりキャラクターをカスタマイズできたり、楽しかった!

緊張しがちな娘ですが、メンターさん(大学生くらいの方)が優しく話しかけてくれたおかげで、少しずつ打ち解けていました。「どうしたらいいかな?」と一緒に考えてくれる姿勢に安心感があったようです。

メンターさんが優しく話しくれたし、お姉さんがいつも笑顔で話しやすかった!

親としてテックキッズスクールに感じたこと

正直、最初は「ちゃんと進められるかな?」という不安もありました。でも、体験授業を見守る中で、その心配はなくなりました。

動画教材はわかりやすく、メンターさんも丁寧にサポートしてくれるので、初めてでも安心して取り組める内容でした。

特に印象的だったのは、「自分で考える時間」がしっかり設けられていること。ただ教えるだけではなく、「1本目で学んだことを思い出して2本目を作ってみよう」と促す場面や、「どんな改造をしたい?」と子どものアイデアを引き出す声かけがあったことです。

さまざまなメンターさんの工夫のおかげで、娘も「次はこうしたい」という気持ちになれたようです。

また、お絵かきが好きな娘にはキャラクターデザインや色変更など、自分の好きなこととプログラミングがつながる時間が楽しかったようです。「自分だけのゲームができた!」という達成感も大きかった様子でした。

親として一番嬉しかったのは、「楽しかった!またやりたい!」という娘の言葉。

この体験授業だけでも、自分で考えたり工夫したりする力が少し育ったように感じました。

実際に体験したからわかるテックキッズスクールのメリット・デメリット

実際に体験したからわかるテックキッズスクールのメリット・デメリット

テックキッズスクールを実際に体験してみて感じた良いところや、気になった点についてまとめました。

良かったところはここ!テックキッズスクールのメリット

テックキッズのメリットはこの5つだと感じました。

プログラミング以外のスキルも学べる

テックキッズスクールでは、プログラミングだけでなく、デザインやプレゼンテーションといった幅広いスキルも学べます。

プロ仕様のツールを使ったクリエイティブ講座では、IllustratorやBlenderを使った本格的なデザイン制作を体験できる時間です。プレゼンテーション講座では、自分の作品について人前で説明する練習もあります。

授業で学んだことが、ただの知識で終わらず、実際に活かせるスキルとして身についていく!

親としても安心して任せられる教室だと感じました。

子どもが自分で考える時間がしっかりある

テックキッズスクールでは、ただ教わるだけではなく、子どもが自分で考える時間が設けられています。

授業中、娘は「1本目の杖で学んだことを思い出して2本目を作ってみよう」と促され、自分なりに試行錯誤していました。「どうやったらうまくいくかな?」と悩みながらも、少しずつ前に進む姿が印象的でした。

また、メンターさんは答えをすぐに教えるのではなく、「どうしたらいいと思う?」と考えさせる指導をしていると感じられました。子ども自身が考えながら進めることで、自然と問題解決力が育つと思いました!

オリジナル作品づくりの楽しさを実感

授業の後半には、教科書通りに作ったゲームを改造して、自分だけのオリジナル作品を作る時間があります。

娘はキャラクターの色を変えたり、背景を自分好みにデザインしたりと夢中になっていました。「自分だけのゲームができた!」という達成感で嬉しそうな顔をしていましたね。

お絵かきが好きな娘には、このデザイン要素が特に合っていたようです。

こうした自由な発想を活かせる時間があるのは、子どもにとって大きな楽しみになると思います。

単位認定制度で確実にスキルアップできる

テックキッズスクールでは、First Stage以降に単位認定制度が導入されています。

授業を4回ごとに復習テストを行い、理解度を確認しながら進める仕組みわからないまま次に進むことがないので、基礎からしっかり学べます。

メンターさん(講師)のサポートも手厚く、一人ひとりのペースに合わせて進めてくれるのが安心。

娘も「どうしたらいいかな?」と聞きやすい環境だったようで、初めてでも無理なく取り組めました。

安定感のあるメンター(講師)

テックキッズスクールでは、生徒3~4名に対して1人のメンターがつき、丁寧にサポートしてくれます。

娘は緊張しがちな性格なので、「ちゃんと質問できるかな?」と心配していました。でも、メンターさんが優しく声をかけてくれたおかげで、少しずつ打ち解けていく姿が見られました。

「どうしたらもっと面白くなるかな?」と聞かれたり、「こんなふうにしてみたらどう?」と提案されたりする中で、自然と話せるようになっていました。

答えをすぐに教えるのではなく、「どうすればいいと思う?」と考えさせる指導。自分で考える時間を大切にしている印象です。

メンターさんは厳しい選考を経て採用されているとのこと。子どもの技術面だけでなく、精神面もサポートできるよう研修を受けた方々が担当しています。

ここは注意したい…テックキッズスクールのデメリット

テックキッズに感じた3つのデメリットや注意点についても紹介します。

教材が見放題ではない点に注意

テックキッズスクールの教材は、授業で習った部分までしか見ることができません。

他のプログラミング教室では、教材が見放題で先に進んで学ぶこともできるため、授業外でもどんどん進めたい子や、自分のペースで予習をしたい子には少し物足りなく感じるでしょう。

ただ、その分授業内でのサポートはしっかりしています。

メンターさんが一人ひとりの進み具合を見ながら丁寧にフォローしてくれるので、授業中にしっかり理解を深めることができます。

授業ごとにステップアップしていく仕組みなので、着実に力をつきます!

料金が高めに感じる

テックキッズスクールの料金は、月4回で1回120分という内容を考えると、本格的な授業にふさわしい価格設定。

受講費が月額23,210円(税込)に加え、教材費が月額2,200円(税込)かかるため、毎月25,410円の料金がかかります。

それでも、この料金でプログラミングだけでなく、デザインやプレゼンテーションといった幅広いスキルが学べることや、入会費が0円なのは嬉しいポイントですね。

低学年には少し長く感じる授業時間

1回120分という授業時間は、本格的な内容を学ぶには十分な長さ。

ただ、小学校低学年のお子さんには少し長く感じる場合もあるかもしれませんね。集中力が続かない場面も出てくることが考えられます。

とはいえ、1回の授業で1つの作品をテキスト通りに作り上げた後、オリジナルのカスタマイズに取り組む時間までしっかり確保されています。このように、充実した内容が詰まっているので、120分という時間にも納得感がありますね!

テックキッズスクールの口コミ・評判まとめ!

テックキッズスクールの習い事のポータルサイトの「コエテコ」で探しました。口コミをまとめると以下のとおり。

口コミまとめ
  • Scratchを使った授業が初心者にもわかりやすい
  • 教材やカリキュラム内容がしっかりしている
  • 子どもの興味を引き出すカリキュラム
  • メンターさんの声かけで緊張がほぐれる
  • メンターさんが子どもに合わせて丁寧にサポート
  • オンラインでもスムーズなサポート体制
  • 料金設定が少し高め
  • 授業時間が長く感じることもある

具体的には、以下のとおり。

Scratchを使ったプログラミング授業で、子どもが楽しみながら学べる工夫がされていました。初めてでも迷わず進められたようです。
(引用:コエテコ

教材やカリキュラムがしっかりしていて、子どもが楽しみながら学べる環境だと感じました。
(引用:コエテコ

ゲーム制作を通じて、子どもの興味を引き出す工夫がされていました。楽しく取り組んでいる様子を見て安心しました。
(引用:コエテコ

緊張していた子どもも、メンターさんの優しい声かけで少しずつ打ち解けていきました。(引用:コエテコ

少人数制で、メンターが一人ひとりのペースに合わせて進めてくれるので、初めてでも安心して学べる環境です。
(引用:コエテコ

オンライン授業でもスムーズに進み、質問にもすぐ対応してくれるので安心感があります。
(引用:コエテコ

料金は少し高いですが、その分内容が充実しているので納得感があります。
(引用:コエテコ

1回120分の授業は充実していますが、小学校低学年には少し長く感じることもあるかもしれません。
(引用:コエテコ

他のオンラインプログラミング教室と徹底比較!テックキッズスクールの強みとは?

オンラインで受講できる小学生向けプログラミング教室はたくさんあります。それぞれ授業内容や料金、サポート体制が異なるため、どの教室が自分の子どもに合うのか迷ってしまう方も多いはず。

テックキッズスクールは、単なるプログラミング教室ではありません。プログラミング以外にも、デザインスキルやプレゼンテーション力を育てることができる本格的なカリキュラムが特徴です

他の教室と比較しても、スキルの幅広さや実践的な内容が際立っています。

ここでは、テックキッズスクールならではの強みをご紹介します。
※テックキッズスクールの月額料金には、月額教材費も含めています。

スクロールできます
教室名授業時間・回数入会金(税込)月額料金(税込60分あたりの料金学べる内容
Tech Kids School【テックキッズスクール】120分×月3回0円25,410円4,235円Scratchで基礎を学び、Unityでのゲーム制作やXcodeでのアプリ開発を学ぶ。
ITeens Lab90分×月4回18,700円15,800円2,633円プログラミング、ゲーム制作、音楽制作など自由度が高いカリキュラム。
アンズテック90分×月4回11,000円18,700円3,116円Scratchで基礎を学び、Unityで本格的なゲーム制作に挑戦。
リタリコワンダー60分×月4回16,500円22,000円~3,667円~プログラミング以外にロボット制作やデザインも学べる多彩なカリキュラム。
HALLO50分×月4回22,000円15,000円4,500円ゲーム感覚で学べる教材「Playgram」を使用し、タイピングやプログラミングを学ぶ。
Codeland(プロキッズ)50分×月4回3,300円~17,600円~5,280円~Scratch、マイクラ、Python、Webアプリ、ゲーム制作など幅広い内容。

プロ仕様のツールで学べる本格的なカリキュラム

テックキッズスクールでは、Scratchでプログラミングの基礎を学んだ後、本格的なプログラミング言語である「Swift」や「C#」を使ったアプリやゲーム開発に進みます。

これらはプロも使用する言語やツールで、実際にアプリストアにリリースできるレベルまで学べる内容。

さらに、デザイン講座では「Adobe Illustrator」や「Blender」を使い、自分だけのキャラクターや背景を作成するスキルも習得可能です。これらのツールはプロ仕様でありながら、子どもでも楽しみながら学べるよう工夫されています。

プログラミング以外のスキルも学べる点は他にはない魅力ですね!

他にはない本格的な環境と実績

2013年に設立されたテックキッズスクール。これまでに30,000人以上の小学生にプログラミング教育を提供してきた実績があります。

サイバーエージェントグループが運営するスクールならではのノウハウを活かし、ただ学ぶだけではなく、社会で役立つ力を育てる環境。

実績の強さは安心材料になりますね!

ステップアップを支える単位認定制度

テックキッズスクールでは、独自の「単位認定制度」を採用しています。

授業を4回受けるごとに復習テストを実施し、理解度をしっかり確認してから次のステップへ進む仕組み。これにより、学びが曖昧にならず、基礎から応用まで着実にスキルを積み上げていけます。

特に安心できるのは、つまずいた部分があれば戻って復習できる点。つまずいた箇所を繰り返し学ぶことで、苦手な部分を克服しながら進めることができます。

「わからないまま進む」という心配がないので、子ども自身も自信を持って次のステージに挑戦できますね。

テックキッズスクールはこんな人におすすめ!逆におすすめしない人は?

テックキッズスクールはこんな人におすすめ!逆におすすめしない人は?

テックキッズスクールをおすすめする人、しない人について詳しく解説します。結論は以下のとおり。

おすすめな子
おすすめしない子
  • 本格的なプログラミングを学びたい
  • 作品を発表する経験を積ませたい
  • 試行錯誤しながら学びたい
  • 料金を重視する人
  • 自由度の高い学びを求める人
  • 教材見放題でどんどん先に進めたい

テックキッズスクールをおすすめする人

テックキッズスクールをおすすめする人と、逆におすすめしない人について解説します。

本格的なプログラミングを学びたい人

テックキッズスクールでは、Scratchで基礎を学んだ後、UnityやSwiftといった本格的なツールを使ってゲームやアプリの開発に進みます。

これらはプロも使用するツールで、小学生でも実際にアプリストアにリリースできるレベルの作品作りが可能です。

「ただ遊ぶだけではなく、新しい技術や考え方に触れさせたい」という保護者にはぴったり。

子どもの「やってみたい!」という気持ちを引き出しながら、次のステップへ進むことができますよ!

自分の作品を発表する経験を積ませたい

年に一度行われる成果発表会では、生徒たちが自分で作った作品を保護者や他の生徒たちの前で発表します。

「どうしてこう作ったのか」「どんな工夫をしたのか」を説明する中で、人前で話す力や自信が自然と育ちます。

ただ作るだけではなく、自分の成果を形にして伝える経験ができる場。さらに、プログラミングの通常授業だけではなく、プレゼンテーション講座で発表する能力のレベルアップしていきます。

他の人の発表を聞くことで、「次はもっとこうしたい!」という意欲も湧き、学びへのモチベーションが高まると思います!

学校生活にも役立つ力が自然と身につく場です。

試行錯誤しながら学びたい

テックキッズスクールでは、ただ教わるだけではなく、自分で考えながら進める時間がしっかりと確保されています。

授業の終盤に設けられている「クリエイトタイム」では、自分のアイデアを自由に形にすることができます。

たとえば、授業内で完成させた作品をさらに改造したり、新しい要素を追加してオリジナル作品を作ったりする場面も。「もっとこうしたら面白くなるかな?」と考えながら試行錯誤する中で、自分で考える力や創造力が自然と育まれます。

ただ課題をこなすだけの学びではなく、「自分のアイデアを形にする楽しさ」を実感できるでしょう!

テックキッズスクールをおすすめしない人

料金を重視する人

月額23,210円(税込)+教材費2,200円(税込)という料金設定は、本格的な内容やサポート体制を考えると妥当なのかもしれませんが、家計への負担としては大きいですよね。

自由度の高い学びを求める

テックキッズスクールでは、授業で習った部分までしか教材を見ることができません。

カリキュラムも決まっているので、学んでいく内容は決まっています。

オリジナル作品を作る時間も設けられていますが、「もっと自由に学びたい」「自分の興味に合わせてカリキュラムを柔軟に変えたい」なら、他の選択肢もあるでしょう。

たとえば、LITALICOワンダーのように、一人ひとりに合わせたオーダーメイドのカリキュラムで進められる教室もその一つです。

教材見放題でどんどん先に進めたい

テックキッズスクールでは、授業で習った部分までしか教材を見ることができません。

なので、自分のペースで予習したり、授業外でどんどん先に進めることはできません。

テックキッズスクールの教材は、とても分かりやすいと感じたので、教材見放題だと良いのにと感じました。

Q&A|テックキッズスクールのよくある質問に答えます!

テックキッズスクールに興味を持った方が気になるポイントを、わかりやすくまとめました。気になる点があれば、ぜひこちらをご覧ください!

テックキッズスクールで学習を続けると、どんな成果が期待できますか?

テックキッズスクールでは、ただプログラミングを学ぶだけではなく、「テクノロジーを使って自分のアイデアを形にし、社会に働きかける力」を育てることを目標としています。

学習のサポートはどんな方が担当しますか?

授業は「メンター」と呼ばれる大学生や大学院生のスタッフが担当してくれます。厳しい選考や研修を経て認定された方々なので、技術面だけでなく子どもの気持ちにも寄り添った指導が魅力です。

成果発表会ではどんなことをしますか?

年に一度行われる成果発表会では、生徒たちが自分で作ったオリジナル作品を保護者や他の生徒たちの前で発表します。

他の子の作品を見ることで刺激を受け、「次はもっとこうしたい!」という意欲にもつながります。

プログラミング以外にも学べることはありますか?

プログラミングだけでなく、デザインスキルやプレゼンテーション能力も学べます。クリエイティブ講座ではプロ仕様のツール「Adobe Illustrator」や「Blender」を使ってキャラクターや背景デザインを学びますし、プレゼンテーション講座では自分の作品について人前で説明する練習があります。

振替制度はありますか?

振替制度があります。授業を欠席する場合、3日前までにマイページから欠席申請をすると「振替チケット」が付与されます。このチケットを使って他の日程に振替受講が可能です。

まとめ|実体験からわかったテックキッズスクールについて

この記事では、テックキッズスクールの特徴や授業内容、口コミ、料金、そしておすすめする人・しない人について詳しくお伝えしました。

実際に体験してみた感想や親目線で感じたことも交えながら、テックキッズスクールがどんな教室なのかをまとめました。

最後に、この記事の内容を振り返りますね!

この記事のまとめ
  • プログラミングだけでなくデザインやプレゼン力も学べる本格的な教室
  • 初心者でも安心して始められるカリキュラム設計
  • 単位認定制度で着実にスキルアップできる仕組み
  • オリジナル作品づくりで創造力を育てるクリエイトタイム
  • 成果発表会で自信と発信力が身につく
  • 少人数制でメンターが丁寧にサポート

テックキッズスクールは、「プログラミングだけじゃなく幅広いスキルを学ばせたい」「テクノロジーを使って自分のアイデアを形できるようになってほしい!」という本格的なプログラミング教室を探している人におすすめです!

特に、単位認定制度や成果発表会など、学びをしっかり形にできる仕組みが魅力。

Tech Kids School【テックキッズスクール】を一度無料体験授業に参加して、お子さんとの相性や教室の雰囲気を確認してみてくださいね!

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