- 子どものプログラミング教育、本当に必要?将来どう役立つの?
- HALLOの月謝が高いけど、その価値はあるの?他の教室と何が違うの?
- 実際に通っている子どもは楽しんでる?親はどう感じてる?
習い事の送り迎えや教室選びに時間を割くのは、忙しい日々の中ではなかなか大変ですよね。
HALLOプログラミング教室は、やる気スイッチグループが運営する子ども向けプログラミング教室ですが、「本当にうちの子に合っているの?」と気になる方も多いはず。
この記事では、HALLOプログラミング教室についての口コミ評判や、実際の授業内容、料金体系などを詳しく紹介!
また、HALLOでどんなことが学べるのか、特徴的な「Playgram」教材やカリキュラム内容、そしてメリットとデメリットについても徹底解説します。
私は、大学でプログラミングを学び、大手自動車メーカーでSEとして勤務、現在は大学でSEとして働いています。また、小学2年生の子どもを持つ親であり、実際に8教室以上を体験し、現在、子どもがプログラミング教室に通っている経験をもとに、プログラミング教室について解説しています。
この記事でお伝えする内容は、
- HALLOプログラミング教室のメリット・デメリット
- 実際に授業を受けた子どもの様子やHALLOの特徴
- HALLOプログラミング教室がおすすめな人とそうでない人
この記事を読み終える頃には、「HALLOプログラミング教室が自分の家庭や子どもに合っているかどうか」が明確になります。無料体験授業を受けるべきかどうか、きっと参考になるはずです。
\ 無料体験を受ける /
HALLOプログラミング教室ってどんな教室?基本情報と特徴
HALLOプログラミング教室は、やる気スイッチグループが運営する本格的な教室です。Preferred Networksが開発した「Playgram」教材を使用し、ゲーム感覚で楽しく学べます。
週1回のレッスン(少人数)と自宅学習を組み合わせ、6歳から中学3年生まで対象としています。
※下表は、オンラインでの料金、および税込です。
サービス名称 | HALLOプログラミング教室 |
---|---|
運営者 | やる気スイッチグループ |
本社所在地 | 東京都中央区八丁堀2丁目24-2 |
推奨年齢 | 6歳~高校生(教室によって異なる) |
授業内容 | Playgramを使ったプログラミング学習 (ビジュアルプログラミングからPythonまで) |
授業料 | オンライン:10,890円/月 教室:地域によって異なる |
入会金 | 22,000円(キャンペーンで無料の場合あり) |
その他費用 | 教材費:3,960円/月 会員費:220円/月 維持管理費:13,200円(6か月分) |
レッスン形式 | オンラインまたは教室通学 |
レッスン日時 | 対面:教室によって異なる オンライン:平日(水~金)16~21時、土日10~19時 |
無料体験 | あり |
公式サイト | 公式サイトへ HALLOプログラミング教室 |
ゲーム感覚で楽しく学べる!Playgramとは?
最近、子どものプログラミング教育が注目されていますが、HALLOプログラミング教室で使われている「Playgram」は画面のキャラクターを動かしながら、自然とプログラミングの基礎が身につく教材。
この教材の特徴は、ゲームのようにステージをクリアするたびに星が獲得できるというゲーム性があり、子どもが楽しくプログラミングが学べるのが特徴です。

達成感を味わいながら次のステップに進むことで、子どもが自発的に「やりたい!」と思える工夫がされていますよ。
日本のAI技術を代表する企業「Preferred Networks」が開発した最先端教材なので、ただ楽しいだけでなく、条件分岐や繰り返し処理などプログラミングの基本概念もしっかり学べます。
タイピング練習も同時に進められるのも魅力的です。
「創造力」を引き出すクリエイトモード
HALLOプログラミング教室の「クリエイトモード」は、子どもたちが学んだプログラミングの知識を活用して自分だけのオリジナル作品を自由に作れる場所です。3D空間の中で、建物を作ったり、ゲームを考案したり、アニメーションを制作したり。



やりたいことが無限に広がる!
たとえば、繰り返し処理を使って複雑な建築物を作ったり、コントローラーをプログラミングして絵を描いたり、キャラクターを動かすロボットを作ったり。学んだ知識を実践的に活用できるんです。
このモードの素晴らしい点は、他の子どもたちと作品を共有できること。「すごいね!」という言葉をもらうことで子どもの自信につながり、「もっと良いものを作りたい」という意欲が自然と湧いてきます!



季節に合わせた特別なフィールドも登場するので、常に新しい刺激があって飽きることがありません。
月1回の発表で自信を育む
HALLOでは、毎月1回、子どもたちが自分で作った作品を発表する時間があります。この時間、子どもたちは「クリエイトモード」で作った自分だけのオリジナル作品を友だちや先生に見せることができるんです。



発表会の良いところは、子どもたちが自分の言葉で説明する力や、人前で話す力も自然と身につくこと。
黙々とプログラミングするだけじゃなく、「作ったものを誰かに見てもらう」という経験が、子どもたちの「できた!」という達成感につながります。
AI時代に必要なスキルが身につくカリキュラム
HALLOのカリキュラムは、アメリカの教育ガイドラインに準拠した本格的な内容です。ただ、難しく考える必要はありません。
最初は日本語のブロックから始まり、徐々にステップアップしていくので、いつの間にか本格的なプログラミング言語に触れられるようになります。
学習管理システム(LMS)で子どもの進み具合もしっかり把握してくれるのは、親としても安心な点です。
HALLOプログラミング教室の口コミ・評判まとめ


HALLOプログラミング教室の口コミを習い事のポータルサイトの「コエテコ」で探しました。
- プログラミングを段階的に進め、自分で作品を作り発表する場がある
- 教材が面白く、ゲーム感覚で学べるので子どもが楽しく取り組める
- 独自の教材がゲームのような感じで子どもが熱中して取り組める
- ロールプレイング形式で段階的に学べる仕組みがゲーム好きの子どもに合っている
- ビジュアルプログラミングからテキストコーディングまで段階的に学べる
- 対応が丁寧で教育方針の説明がわかりやすく、教材も取り組みやすい
- 少人数制で先生がしっかり声をかけてくれるので質問しやすい
- 教材費、iPadの貸し出し、施設利用料などで他の教室より費用が
- 教材費がサブスクアプリとしては高い
- 週1回50分の授業時間が短めと感じる
- プログラミング環境用のアプリだけで自宅学習も可能なため、授業費用が割高に感じる
具体的な口コミは、以下のとおり。
良い口コミ|子どもが楽しみながら成長できた!
プログラミングを段階的に進めながら、自分で作品を作り発表する場があるのが良い。
(引用:コエテコ)
教材は親の私から見ても面白く、楽しめるようでした。ゲーム感覚で学べるので、本人も楽しそうにどんどん解いていました。
(引用:コエテコ)
教材がとにかく面白く、ゲーム感覚で学べる点は良かったです。
(引用:コエテコ)
独自の教材がとても良い物だと思いました。ゲームのような感じで子どもは熱中して取り組んでいました。
(引用:コエテコ)
ロールプレイング形式で、ゲーム感覚で段階的に学べるようになっており、ゲーム好きの息子は楽しみながら取り組んでいました。
(引用:コエテコ)
ビジュアルプログラミングからテキストコーディングまで段階的に学べる点が良かった。
(引用:コエテコ)
対応が丁寧で、教育方針の説明がわかりやすかった。教材は見やすく取り組みやすい。
(引用:コエテコ)
少人数制で先生がしっかり声をかけてくれるので、子どもが質問しやすかった。
(引用:コエテコ)
悪い口コミ|料金が割高に感じる
HALLOプログラミング教室の料金は?具体的に解説


正直に言うと、HALLOの料金は決して安くはありません。でも、何にお金を払っているのか、その内容をしっかり理解することで、「高い」のか「価値がある」のかが見えてきます。
それでは、具体的に見ていきましょう。
月謝・入会金・教材費|費用の内訳とコスト感
HALLOプログラミング教室の料金、気になりますよね。はじめに言っておくと、決して安くはありません。
でも、その内容をしっかり把握して判断したいもの。まずは全体の費用を見てみましょう。
※オンライン校の料金を表示
費用項目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
授業料(オンライン) | 10,890円/月 | – |
入会金 | 22,000円 | キャンペーンで無料になる場合あり やる気スイッチグループの他ブランド併用で免除 |
教材費 | 3,960円/月 | – |
会員費 | 220円/月 | やる気スイッチプレミアムクラブ 1家庭につき1アカウント |
維持管理費 | 13,200円/6ヶ月 | 月額換算:2,200円/月 |
iPad関連 | – | iPad第7世代以降が必要 |
iPadレンタル料 | 14,718円/6ヶ月 | 月額換算:約2,453円/月 自分で用意すれば不要 |
月額合計 | 約17,270円/月 | iPadレンタル利用の場合は約19,723円/月 |
これらを合計すると、毎月の実質負担額は17,270円!入会時には別途入会金も必要です。



正直なところ、習い事としては高めですね。
最近の子どもの習い事は月1万円前後が相場なので、それと比べるとやっぱり高い印象。
注意点としては、iPadが必要なこと。
iPad(第7世代以降)がない場合は、自分で購入するか、HALLOからレンタルするか選べます。レンタル料金は6か月で14,718円(半年ごとの請求)。
月額に換算すると約2,453円の追加費用になります。iPadをレンタルすると月額換算にすると約19,723円です。
他教室との比較|HALLOはコスパが良い?
他のプログラミング教室と比べると、HALLOはどうなのでしょうか?表を見ながら比較してみましょう。
※HALLOには、月謝にはオンライン校の授業料、教材費、会費、維持管理費(1ヶ月間換算)を合わせた料金。
※コードアドベンチャーの月額料金には、月謝+マイクラ利用料+動画サイト利用料を含めています。
※料金は、税込み表示です。「月額料金」には月額の授業料と教材費を含めています。
※料金比較のため、コードランド byプロキッズも月4回のコースで比較しています。
教室名 | 授業時間・回数 | 入会金(税込) | 月額料金(税込) | 60分あたりの料金 | 学べる内容 |
---|---|---|---|---|---|
HALLO | 50分×月4回 | 22,000円 | 17,270円 | 5,181円 | ゲーム感覚で学べる教材「Playgram」を使用し、タイピングやプログラミングを学ぶ。 |
コードアドベンチャー | 50分×月4回 | 33,000円 | 17,875円 | 5,362円 | マインクラフトを使ったプログラミング、JavaScript |
Tech Teacher Kids | 60分×月4回 | 11,000円 | 16,500円 | 4,125円 | マイクラでのコマンド入力やミニゲーム制作、アドオン開発。 |
Tech Kids School【テックキッズスクール】 | 120分×月3回 | 0円 | 25,410円 | 4,235円 | Scratchで基礎を学び、Unityでのゲーム制作やXcodeでのアプリ開発を学ぶ。 |
ITeens Lab | 90分×月4回 | 18,700円 | 15,800円 | 2,633円 | プログラミング、ゲーム制作、音楽制作など自由度が高いカリキュラム。 |
アンズテック | 90分×月4回 | 11,000円 | 18,700円 | 3,116円 | Scratchで基礎を学び、Unityで本格的なゲーム制作に挑戦。 |
LITALICOワンダー | 60分×月4回 | 16,500円 | 22,000円~ | 3,667円~ | プログラミング以外にロボット制作やデザインも学べる多彩なカリキュラム。 |
Codeland by プロキッズ | 50分×月4回 | 3,300円~ | 17,600円~ | 5,280円~ | Scratch、マイクラ、Python、Webアプリ、ゲーム制作など幅広い内容。 |
60分あたりの単価で見ると、HALLOはプログラミング教室の中では比較的高めの位置にあります。
HALLOの最大の違いは「Playgram」という教材が使い放題であること。授業以外の時間でも、子どもが自宅で好きなだけ学習できるのが大きな特徴です。
週1回のレッスンに加えて、自宅学習を組み合わせたスタイルなので、実質的な学習時間はずっと長くなる可能性がありますね!
また、タイピング練習から本格的なテキストコーディングまで段階的に学べるカリキュラムは、長期的な視点で見るとかなり有益でしょう。
マインクラフトなど特定のゲームだけでなく、プログラミングの基礎から応用まで幅広く学べるのも魅力だと感じました。
実際に体験してみた!HALLOプログラミング教室の授業レポート


最近、私と娘が一緒にHALLOプログラミング教室の体験授業に参加しました。
娘はゲームが大好きなので、プログラミングをゲーム感覚で学べるHALLOの授業にどんな反応をするのか、親としてもとても興味がありました。実際に参加してみて感じたことを、子ども目線と親目線でお伝えします!
体験授業を受けた理由|HALLOを選んだきっかけ


娘がプログラミングに興味を持ち始めたので、HALLOプログラミング教室を選びました。
特に「Playgram」という教材が、ゲーム感覚で楽しく学べるという点が気に入りました。
Playgramは、AI技術のトップ企業「Preferred Networks」が開発した最先端の教材で、初心者でも自然にプログラミングの基礎を身につけられる仕組みが期待できました。
ゲーム好きな子どもでも夢中になれる授業内容


体験授業を受けたのは、小学2年生の女の子。普段からパソコンでマインクラフトを遊んでいて、PCやマウス操作には抵抗はありません。ただ、スクラッチなどのビジュアルプログラミングの経験はほとんどなく、恥ずかしがり屋な性格なので初対面の人と話すのに少し時間がかかるタイプ。
体験授業では、まず「ミッションモード」でロボットを動かすプログラミングを体験しました。
Scratchのようなブロックを組み合わせて、ロボットを特定の位置に進ませるステップを学びました。
たとえば、回転させたり、まっすぐ進ませたりするブロックを組み立てていきました。途中で右回り、左回りが混乱することもありましたが、徐々に難易度が上がる設計が面白く、娘は夢中になっていました。





徐々に難しくなるけど、ゲームをクリアするみたいで楽しい!
また、「タイムアタックモード」では、時間内にできるだけ多くの問題を解くチャレンジができました。初めから組み立てられたプログラムを実行し、間違った部分を修正するというプロセスが、娘にとって新鮮で楽しい経験でした。





制限時間があるので集中してできた!
「チャレンジモード」では、橋を作って川を渡るという課題があり、ロボットと協力してプレーすることもできました。ここでも、プログラミングを通じて問題解決能力が育まれるのが印象的でした。
授業後の子どもの反応と親として感じたこと
授業後、娘は「楽しかった!」と言って、次の授業も期待していました。
特に「クリエイトモード」で自分で作品を作ることができる点が、娘にとって大きな楽しみでした。ミッションモードで得たアイテムを使って、自由に創作できるというのは、彼女もワクワクしていましたから。



親としては、娘がプログラミングを楽しみながら学べることに安心しました。
Playgramの教材は、ゲーム感覚で学べる点が大きなポイントで、将来役立つ知識を身につけさせられることに期待しています。
HALLOのカリキュラムは、ビジュアルプログラミングからテキストコーディングまで段階的に進められるので、長期的に続けられる学び方ができると感じました。
HALLOプログラミング教室のメリット・デメリットを徹底解説!


HALLOプログラミング教室は、子どもたちが楽しく学べるプログラミング教室として注目されています。
ここでは、HALLOのメリットとデメリットを詳しく解説します。
メリット|ゲーム感覚で楽しく学べる!将来役立つスキルも身につく
HALLOの最大のメリットは、子どもたちがゲーム感覚で楽しく学べる点です。
Playgramという教材を使って、ビジュアルプログラミングからテキストコーディングまで段階的に学べます。
ゲームで遊ぶように学べる!子どもが夢中になる教材
Playgramを使えば、プログラミングの基礎がまるでゲームをしているように学べます。
ロボットを動かしたり、ミッションをクリアしたり。達成感を味わいながら次のステップに進む仕組みが、子どものモチベーションを高める効果があります。
たとえば、ミッションクリアでポイントが貯まり、Sランクを目指す仕組みが子どもたちのやる気を引き出します。楽しいからこそ、自然と集中力が続きます。
子どもたちは、達成感を味わいながら次のステップに進むことができ、楽しみながら学べる環境が整っています。
ブロックからテキストへ!独自開発の学習システム
(出典:HALLOプログラミング教室公式)
Playgramはビジュアルプログラミングとテキストコーディングの間をつなぐ中間機能を独自に開発しています。これが大きな特徴です!
普通のプログラミング学習だと、ブロックを組み合わせる簡単な段階から、いきなり本格的なテキストコーディングに移るため、子どもたちが挫折しやすいんです。
でもPlaygramなら、ブロックとテキストを組み合わせた学習ステップがあるから、自然な流れで進められます。
将来役立つ!タイピングスキルも自然に身につく
タイピングは学校の授業や将来の受験でも必須の能力です。HALLOでは楽しく練習できるから、知らず知らずのうちに指が動くように。小学校の学習指導要領でも重視されているタイピング力が自然に身につきます。
最近は英検や漢検、全国学力調査でもCBT(Computer Based Testing)が導入されており、答えが分かっていてもタイピングスキルがないと正確に入力できません。
HALLOのPlaygram Typingでは、ゲーム感覚でタイピング練習ができるので、子どもたちも楽しみながら学べるようです。
デメリット|費用面がネック
HALLOプログラミング教室のデメリットは、費用面でオンライン校の場合、月額料金は17,270円と、他の教室と比べてやや高めです。入会金やiPadの準備も考慮する必要があります。
他教室と比べて割高?費用対効果を考える
HALLOプログラミング教室は、他教室と比較して料金設定が高め。月額の基本料金10,890円に加えて、教材費3,960円、会員費220円、半年ごとの維持管理費13,200円(月換算2,200円)と積み上げると、実質月額17,270円に。
iPad第7世代以降が必須なため、持っていない場合はレンタル料(6ヶ月で14,718円)か購入費用が別途必要に。
一般的なプログラミング教室と比べると、1時間あたりの単価(約5,181円)も高め。
たとえば、ITeens Labは2,633円、アンズテックは3,116円、LITALICOワンダーは3,667円~と、HALLOの約半額から3分の2程度の料金設定。
iPad必須!準備方法と追加費用を考える
Playgramを使うには、iPad第7世代以降が必要ですが、自前で用意するかレンタルするか選べます。
レンタルなら6ヶ月で14,718円の追加費用。でも、お持ちのiPadを使えば、この費用は不要。
わが家はiPadは持っていなかったので、HALLOプログラミングに通うとなるとiPadを用意する必要があったので、それがネックでした。
短時間でも効果的!個別最適化された学習
レッスンは50分間と比較的短め。最初は「短いのでは?」と心配になるかもしれません。
しかし、HALLOでは学習管理システム(LMS)を活用しているので、学習履歴をリアルタイムで記録。
「どこまで理解できているか」「どこでつまずいているか」を講師が把握できるので、週1回の授業では一人ひとりに合わせた的確な指導が可能になるんです。
HALLOプログラミング教室はこんな人におすすめ!逆におすすめしない人は?


HALLOプログラミング教室をおすすめしたい人、あまり向いていない人について、率直にお伝えします。
「うちの子に合うかな?」と迷っている親御さんの参考になればうれしいです。結論は以下のとおり。
HALLOプログラミング教室をおすすめする人
ゲーム感覚で楽しく学びたい子
Playgramはロボットを動かしたり、ミッションをクリアしたりするゲームのような教材です。
遊びながら学べるので、「勉強は苦手」というタイプの子どもでも楽しく取り組めます。



ポイントを集めたり、Sランクを目指したりする達成感がやる気を引き出してくれます。
テキストプログラミングまで進みたい子
HALLOで使われる「Playgram」は、ブロックプログラミングからテキストコーディングへと無理なく進められる教材です。
途中にはブロックとテキストを組み合わせた中間ステップがあり、いきなり難しいテキストプログラミングに取り組む必要はありません。



「最終的には本格的なプログラミング言語を学びたい」という子どもにぴったりです。
タイピングスキルも身につけたい子
タイピング練習も含まれているので、学校や将来の試験で役立つスキルが自然と身につきます。
ゲーム感覚で楽しく練習できるため、タイピング初心者でも安心して取り組めます。
HALLOプログラミング教室をおすすめしない人
料金を重視する家庭
HALLOの月額費用は実質17,270円と他のプログラミング教室より高め。
さらに入会金22,000円やiPadレンタル料(必要な場合)も発生します。
「費用はなるべく抑えたい」という家庭には少し厳しいかもしれません。
幅広いプログラミング言語に触れたい子
HALLOでは独自開発の「Playgram」を使用するため、特定言語(例えばPythonやUnity)やロボット教材は扱っていません。「幅広い言語や技術に触れさせたい」という場合は、他の教室が向いている可能性があります。
LITALICOワンダーやテックキッズスクールなど、Scratch、Unity、Python、アプリ開発など幅広く学べる教室もあります。
マインクラフトをメインに学びたい子
「マインクラフトでプログラミングを学びたい」という子どもには、HALLOは少し合わないかもしれません。
HALLOでは「Playgram」という独自の教材を使用しており、マインクラフトを教材として使う教室ではありません。
そのため、マインクラフトを使ったプログラミングに特化した学びを希望する場合は、他の教室でマインクラフトを活用したコースを検討することをおすすめします。
たとえば、コードアドベンチャーやTech Teacher Kidsなど、マインクラフトを使ったプログラミング教室が向いているかもしれません。
Q&A|HALLOプログラミング教室のよくある質問に答えます!
HALLOプログラミング教室について、よくある質問と回答をまとめました。気になる点があれば、ぜひこちらをご覧ください!
まとめ|実体験からわかったHALLOプログラミング教室について
本記事では、HALLOプログラミング教室について詳しく解説しました。HALLOの特徴やメリット・デメリット、さらにおすすめする人・しない人についても具体的にお伝えしました。
最後に、HALLOプログラミング教室のポイントをまとめます。
- やる気スイッチグループとAI企業Preferred Networksが共同開発した「Playgram」で楽しく学べる
- ゲーム感覚で学べるので、子どもが自ら「もっとやりたい!」と思える工夫がいっぱい
- ビジュアルプログラミングからテキストコーディングへと無理なく移行できる独自の中間ステップがある
- タイピングスキルも同時に身につけられるので、学校の授業や将来の試験にも役立つ
- 月1回の発表会で自分の作品を披露する機会があり、表現力や自信が育まれる
- 学習管理システム(LMS)で一人ひとりの進捗状況を把握し、子どもに合った指導が受けられる
- 自宅でも学習できるので、週1回の授業と組み合わせて効果的に学習を進められる
HALLOプログラミング教室は、「楽しみながらプログラミングの基礎から本格的なスキルまで身につけたい」という子どもに最適な教室です。
「ゲーム感覚で論理的思考力を育てたい」「将来役立つプログラミングスキルを身につけさせたい」という家庭にはぴったりの選択肢です。
ただし、月謝が高めであることやiPadが必要なことなど、費用面での負担を考慮する必要があります。まずは無料体験授業を受けて、お子さんに合っているかどうか確かめてみてください!
\ 無料体験を受ける /